ダイエットを始めるなら4月がチャンスのワケ 専門家に聞く

公開日: 更新日:

 逆に活動量が多くなる水曜日は活性酸素が増える。これを除去するのに役立つビタミンB2を多く含む納豆やうなぎなどを口にするのも手だ。つまみなどでついつい食べ過ぎてしまう人は、お酒を軽めに飲むのは水曜日にした方がいいだろう。また、週末に寝だめをする人がいるが、それは概週リズムを崩すことになるのでやめた方がいい。

「ヒトは太陽光と食事で概日リズムのずれを修正していますが、寝だめで普段と違う起床と食事時間をすると概日リズムが大きく狂ってしまいます。これを毎週続けている人は毎週海外旅行に行って時差ボケしているようなもの。体重をコントロールしているインスリンなどのホルモンのリズムが異常となり、太りやすくなるリスクが高まります」

 痩せたい人は食事時間を厳守し、夕食から翌日の朝食まで12時間以上あけるのが基本。それに加え、概年リズム、概週リズムに対応した工夫をすることだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か