子宮体がん手術 ロボットor腹腔鏡でメリット大はどっち?

公開日: 更新日:

 前述の「もっと早く受診していれば」という患者には、この不正出血を半年や1年以上放置していた……という人もいる。

 読者の中には「子宮がん検診を受けているから問題なし」と思っている人もいるだろう。子宮がんとは「子宮体がん」と「子宮頚がん」の総称だが、子宮がん検診といわれているものは、実は子宮頚がん検診のこと。

「子宮体がんは検診では正診率が子宮頚がんに比べ低く、一般には行われていません。“検診を受けているから問題なし”とはならない。やはり不正出血があったら、原因を調べてください」

■ロボット手術を受けられない人

 早期子宮体がんが対象だが、緑内障や脳動脈瘤(りゅう)がある人は、眼圧や脳圧が上がるリスクがあるためロボット手術は受けられない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状