もうイメージには騙されない 食品表示の正しい読み解き方

公開日: 更新日:

 では具体的にどの食品にどのような表示がなされているのか? その読み方を解説してもらった。

【紅茶】
「同じ会社の紅茶の比較です。原産国はスリランカ、インドなどで同じですが違いは香料です。写真(A)は原材料名が紅茶であるのに対して写真(B)は紅茶/香料となっています。香料には天然のものと合成のものがあります。どちらが使われているかはわかりませんが、(B)は(A)に比べて茶葉の香りを豊かなものにするために香料が使われていると推測できます」

 ちなみに日本香料工業会のHPによると香料には天然香料と合成香料があり、それぞれ約600種類、400種類が使われているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状