著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

「昨日一日で多くのストレス」米国人は世界4番目だった

公開日: 更新日:

 ポジティブな感情では、最も楽しさを感じたのはパラグアイ、メキシコ、パナマ。感じなかったのが、クウェート、シエラレオネ、ハイチ。ゆっくり休めたと答えたのはモンゴル、ベトナム、ウズベキスタン、休めなかったのはクウェート、アルメニア、イエメン。

 では、日本はというと、ストレスを感じた人は39%、不安を感じたのは29%、怒りは14%といずれも低め。ゆっくり休めたという人は77%で、世界20位と高めでした。

 ただし、楽しさを感じたという日本人は63%で、トップのパラグアイ91%、アメリカの82%に比べても低め。世界の上位半分に入っていません。

 世界全体では7割の人が楽しさを感じており、全体に最もポジティブな答えだったのはパラグアイ、逆にポジティブ度が史上最低レベルとなったのはアフガニスタンでした。

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