虫刺され徹底対策 「虫よけスプレー」の正しい使い方とは

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■「濃度が高い=効果が高い」は間違い

 絶対にやるべきは、虫に刺されない対策。肌の露出を極力控えるだけでは不十分。長ズボンと靴下の間のわずかな隙間を刺されることもあるし、ズボンの下から入ってくることもある。

「薄い衣類はその上から刺される可能性も。100%防止は無理。虫よけスプレーを使用すべき」(園田院長=以下同)

 虫よけスプレーは市販品のみ。日本で売られているのは、ディートとイカリジンという2つの成分のもので、ディートは最も高濃度のもので30%、イカリジンは15%。

「濃度は持続時間に関係していて、効果の高さとは関係ありません。高濃度のものでも、汗をかいたり衣服で擦れたりすると、商品の説明書に書かれている持続時間が期待できないこともあります。頻繁にスプレーをした方がいいでしょう」

 イカリジンは子どもOKだが、ディートは濃度で制限がある。30%は12歳以上が使え、12%は6カ月以上2歳未満は1日1回、2歳以上12歳未満は1日3回。ディートとイカリジンでは守備範囲の虫も異なる。

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