膝が痛いが手術はイヤだ…注射1本でOKの新治療PRPとは?

公開日: 更新日:

保険適用外で費用は30万円

「PRP療法も保険適用外で、当院では1回の注射で終わり、費用は30万円です。自費診療なので価格は病院によって異なりますし、使用するPRPで注射回数も異なります。PRP療法の施術時間は1時間ほどで日帰りです。一方、手術(人工関節置換術)では入院が必要で200万円以上かかりますが、保険適用で、高額療養費制度(申請すればお金が一部戻る制度)も利用できるため、自己負担額は約10万円(年齢や所得によって変わる)ほどです」

 同じ膝痛患者でも「家族の介護で入院できない」「1年半程度の効果の持続期間でもPRP療法を選ぶ」「膝の変形を何とかしたいから手術」などニーズが異なる。谷川医師は各治療のメリット、デメリットを説明し、最も適した治療を選んでもらうようにしている。

 ちなみに「手術に匹敵する」といわれるほど膝痛に効果的なのが減量。膝痛で手術予定の人が、別の病気にかかり激痩せしたところ、膝痛がなくなり手術が不要になったケースもある。できるなら膝痛が悪化する前に食事改善と運動で減量を。谷川医師は今年4月から千葉県の白井聖仁会病院へ異動予定だが、PRP療法などの再生医療は東部病院で変わらず受けられる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に