「下駄」で足指の内在筋が鍛えられ つまづきの防止になる

公開日: 更新日:

 足指を鍛えていたら、歩く時でも、地面をしっかりつかまえて、前に踏み込むことが可能である。

「若手の力士が下駄を履いているのは有名ですが、最近では他のスポーツ選手もトレーニングに使う方が増えています。足指でしっかり鼻緒をつかみながら歩いて、足指の内在筋を鍛えているのです。相手にぶつかるなど瞬発力には、足指で蹴って飛び出す力が重要ですからね」

 下駄が健康にいいと思っても、電車通勤のサラリーマンにとっては、ちょっと難しい。

 朝夕、あるいは休日、自宅周辺の散歩時、シューズを脱ぎ、素足で下駄履きの姿も一考かもしれない。

【連載】和式生活が健康を作る

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状