ぐっすり眠りたい時…風呂の温度は体温+2度~3度が最適

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 ジメジメと体に湿気がまとわりつくような季節だからこそ、夜はゆっくりと湯船につかってリラックスしたいもの。都内に住む60代男性は大の風呂好き。だが、風呂の温度について妻と意見が食い違うのが悩みだという。

 自分の好みは「入った瞬間に、熱いと思えるぐらいの温度」。だが、妻はぬるめを好む。体のことを考えると、どっちがベター?

「医師が推奨する温度は42度以下で、最高でも43度。これ以上は体にかかる負担が大きくなるので、お勧めしません」

 こう話すのは、国際医療福祉大学熱海病院検査部・〆谷直人部長。

 風呂の熱い・ぬるいは、その人の体温によって変わる。ぬるめの風呂の温度は自分の体温から+2~3度くらいで、熱めは+5~6度。

 ぬるめの風呂に入ると血圧が低下し、内臓が活発になって筋肉が緩み、体がリラックス状態に。「疲れた」「食欲がない」「眠れない」といった体を休めたい場合にはぬるめが最適だ。

 一方、熱めの風呂に入ると血圧が上昇する。内臓の働きが弱まり、筋肉が緊張して体は興奮状態に。そのため、朝風呂で目を覚ましたい時や気分が落ち込んだ時など、気分をシャッキリさせたい場合には熱めがいい。

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