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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

8月後半の新学年開始直後から全米の大学でクラスター発生

公開日: 更新日:

 感染者が600万人を超えたアメリカで、トランプ政権は引き続き新型コロナの影響を低く見積もり、経済再開と同時に大学の早い再開を奨励してきました。CDC(米疾病対策センター)は「感染者と接触しても無症状者は検査の必要なし」とガイドラインを変更。トランプ氏は公共の場所でマスクを着用せず、こうした政府の方針が学生たちにも影響していると考えられています。

 こうした状況で、CDCは11月1日から全米で新型コロナワクチンの接種を開始すると発表。大統領選投票日の2日前ということで、「安全性を無視したトランプ氏の政治的パフォーマンス」との批判も高まっています。

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