コロナ後遺症「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」を疑う症状

公開日: 更新日:

■「脳がどんどん壊れていく感じ」という訴えも

 ポイントは5つの中核症状(脳の異常による症状)があるか。「激しい疲労」「労作後の消耗」「睡眠障害」「思考力・集中力・記憶力の低下」「起立性不耐症」だ。

「激しい疲労とは、厳密には“疲労”というのとはちょっと違い、歯ブラシを持つのもつらい、食事ができない、シャンプーすらできないといった状態です」

 労作後の消耗は、少し体調が良くなったからと出社して仕事をしたり勉強をしたりすることで、数時間後から翌日には寝たきりになるほど消耗するもの。

 睡眠障害も普通の「眠れない」レベルではなく、「何日間も眠れない」「眠れても1~2時間ほど」。

「思考力・集中力・記憶力の低下は、本も読めない、携帯電話の番号を思い出せない、自分の名前の難しい漢字を書けない……。『脳がどんどん壊れていく感じ』と表現した患者さんもいます」

 起立性不耐症は立ったままだと心臓がドキドキして目まいがするなどし、作業困難になること。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ