コロナ後遺症「筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群」を疑う症状

公開日: 更新日:

■「脳がどんどん壊れていく感じ」という訴えも

 ポイントは5つの中核症状(脳の異常による症状)があるか。「激しい疲労」「労作後の消耗」「睡眠障害」「思考力・集中力・記憶力の低下」「起立性不耐症」だ。

「激しい疲労とは、厳密には“疲労”というのとはちょっと違い、歯ブラシを持つのもつらい、食事ができない、シャンプーすらできないといった状態です」

 労作後の消耗は、少し体調が良くなったからと出社して仕事をしたり勉強をしたりすることで、数時間後から翌日には寝たきりになるほど消耗するもの。

 睡眠障害も普通の「眠れない」レベルではなく、「何日間も眠れない」「眠れても1~2時間ほど」。

「思考力・集中力・記憶力の低下は、本も読めない、携帯電話の番号を思い出せない、自分の名前の難しい漢字を書けない……。『脳がどんどん壊れていく感じ』と表現した患者さんもいます」

 起立性不耐症は立ったままだと心臓がドキドキして目まいがするなどし、作業困難になること。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒