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堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

男性は「散らかっている」と自覚はするが片付けられない

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 つまり、男女ともに「女性はもっときれいに片付けるべきだ」という偏見があると分かったのです。女性の部屋が散らかったままだと“汚部屋”などと揶揄されるのも、こういった印象が根強いからなんでしょうね。

 片付けができない人は、“分ける”ことをポイントにするといいそうです。減らすことだけを目的にしてしまうと、リバウンドで購入してしまう可能性が高くなるとも。たしかに私自身、「減らしたんだから、また買ってもいいか」と思ったことは一度や二度ではありません。

 ですから、分ける上で重要なポイントは「いる」「いらない」ではなく、種類別に分けて視認できる状態にしておくことが大切だというわけです。

 それこそ近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」ではないですが、「ときめくか、ときめかないか」といった分け方でもいいかもしれません。自分とモノが向き合えるように分けていくと、頭の整理にもつながるでしょう。

 ただし、米ミネソタ大学のボース教授によれば、「散らかった状態は、人をよりクリエーティブにする」ともいわれています。散らかった環境は新しいアイデアを生み出すインスピレーションを与えるといわれ、iPhoneの生みの親であるジョブズも片付けられなかったそうです。

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