親の傾聴と共感が「8050問題」の解決につながる 専門家が指摘

公開日: 更新日:

 80代(高齢)の親が50代(中年)の引きこもる子供を支える状況を表した8050問題は、この数年、注目を集める社会問題のひとつ。その解決の切り札として注目されているのが、親の「聴く力」だ。

「80(歳)の親が変われば、50(歳)の子でも立ち直る」と、その重要性を説くのは、英国で公認される家族療法の資格を持ち、その国内普及に携わる精神科医の最上悠氏。「8050 親の『傾聴』が子どもを救う」(マキノ出版)の著者でもある。

「『いい年をして、何を甘えたことを言っているのか』と批判する人も多いでしょう。しかし、健康な人には正論でも、心に行き詰まりを抱えた方にはそれが通用しません。最良の特効薬が、親の『傾聴』なのです」(最上氏=以下同)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る