緑茶がうつ病を吹き飛ばし睡眠や記憶を改善 専門家が解説

公開日: 更新日:

 日本茶が恋しい季節がやってきた。とくにいまは新型コロナウイルス感染症の拡大で世の中が騒がしく、心が乱れがち。それだけに、手軽に心と体に良い作用をもたらす「お茶」の力を利用したい。その健康効果について近年、多くの医学者たちが研究論文を発表している。うつ病の治療・予防を専攻している帝京大学医学部(精神神経科学講座)の功刀浩教授もそのひとり。日々、たしなむ日本茶のどんな成分が、健康効果をもたらすのか。改めて功刀教授に聞いてみた。

 日本のお茶の歴史は鎌倉時代の初期にまでさかのぼる。

 お茶は製法や加工によって種類も豊富だ。新芽を蒸し、揉みながら乾燥させる「煎茶」は、朝夕の食卓に欠かせない一品。お茶といえば、一般的には急須で湯飲みに注ぐ、この煎茶を指す。このほか、「深蒸し茶」「玉露」などがある。

 緑茶をベースにしたこれらの茶には、種類によって含有量に差があるが、特異の成分を持つ。代表的な成分は、まず「カテキン」(渋味成分)、「カフェイン」(苦味成分)、それに「テアニン」(甘味成分)の3種である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外