ビタミンCが豊富なレンコンは炒めるなら「縦切り・厚め」で

公開日: 更新日:

「そんなこと知っとるわい!」と突っ込まれそうだが、レンコンの「縦切り・厚め」にハマっている。

 これまでは、輪切り、しかも薄切りだった。それはそれでおいしいのだが、東京・幡ケ谷の焼き肉店「炭火マルイチ」へ行ったとき、店主の方に「レンコンは縦切りですよ」と言われたのだ。

 ここのお店のホルモンは質も素晴らしいし、教わった通りに焼くとより一層おいしい。だからそのときもすんなり受け入れ、出てきた縦切りレンコンをじっくり焼いた。すると噛み応えがシャクシャクとして、輪切りよりも好み!

 家人も同意見。以来「炭火マルイチ」のレンコンを追体験すべく、これまでレンコンを自ら買うことがなかった家人が、多少高くてもレンコンを買ってくるようになった。そればかりか、ベターな太さを追求し、今ではレンコンの縦切り(厚め)ソテーが、家人の得意料理のひとつになった。

 レンコンには、免疫力アップに役立つといわれるビタミンCが豊富。通常、ビタミンCは熱に弱いが、レンコンの場合、でんぷん質に守られているので、加熱しても壊れにくいそう。レンコンがおいしい季節ももう終盤。思い残すことなく、レンコン縦切りソテーを楽しみたい。(和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  4. 4

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 5

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  2. 7

    中川翔子「Switch2転売購入疑惑」を否定も火に油…過去の海賊版グッズ着用報道、ダブスタ癖もアダに

  3. 8

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 9

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る