コロナ陽性家族と同居…家庭内感染を防ぐために実践した8つのこと

公開日: 更新日:

「コロナ、陽性」

 クリニックへ電話連絡し、受診しに出掛けていた家人(53)からラインがあったのは、1月16日のこと。風邪だと思っていたら、まさかの結果。皮肉なことに、記者が「オミクロン株感染者激増」関連の原稿を書いた翌日のことだった。

 家人は14日に咳が出始め、15日夕方に寒けがあり、熱を測ると38度。16日には熱は下がっていたが、念のためにクリニックへ電話したところ、「すぐに来てください」とのこと。抗原検査の結果、コロナ陽性が判明した。ちなみに、陽性と言われたその日も含め、自宅療養期間中、食欲は全く衰えておらず、本当はNGだがお酒もおいしく飲め、身体感覚としては、平時と全く同じだった(家人談)。

 同じ家で過ごしていた記者(47)は……というと、幸いにも家庭内感染せずに済んだ。何が功を奏したのかは分からないが、やったことを紹介したいと思う。

■風邪を疑った瞬間から別室で過ごす

 前述の通り、抗原検査を受けるまでは、完全に風邪だと思っていた。ただ、風邪であっても「うつす・うつされる」は避けたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも