若年性認知症の原因と初期症状は?50代での発症も増えている

公開日: 更新日:

 血管障害は動脈硬化によって起こるケースが多く、食生活や生活習慣が乱れている方は要注意です。先日、医学雑誌Neurologyに掲載された「超加工食品消費と認知症リスクとの関連」によると、「超加工食品(UPF)のより高い消費は認知症のリスクが高いことと関連していた」ことが分かっています。化学調味料が多く含まれるカップ麺や日持ちのするドーナツなどは減らしましょう。

 若年性認知症の原因として次に多いのがアルツハイマー型認知症で、若年性アルツハイマーの場合、遺伝によるケースがあります。ただし、アルツハイマー型なら早期発見により、進行を遅らせる薬やリハビリテーションによって、生活できるだけの脳機能の維持が見込めます。

 ほかに前頭側頭型認知症のひとつ、ピック病も若年性の原因になります。脳の一部が萎縮し、理性的な行動ができなかったり、言葉が出にくくなる病気です。また、ごくまれですが、若い方でも大腿骨骨折などでエコノミークラス症候群を発症し、それに伴う脳梗塞で認知症を引き起こすケースもあります。


 いずれにしても、健康な生活を心がけ早期発見のために40代から脳ドックを受けましょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に