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安井謙二整形外科医

東京女子医大整形外科で年間3000人超の肩関節疾患の診療と、約1500件の肩関節手術を経験する。現在は山手クリニック(東京・下北沢)など、東京、埼玉、神奈川の複数の医療機関で肩診療を行う。

「良い姿勢」を保つには、お尻、お腹、背中の筋力が必要

公開日: 更新日:

(1)椅子に浅く座り、姿勢を正す。

(2)下腹部をへこませ、視線と胸を正面に向けたまま、股関節を折り曲げお辞儀をする。肛門を後方に向けるイメージです。

(3)下腹部をへこませたまま肩甲骨の間を意識し、胸を正面に向けて5秒間キープ。

(4)背中の力を維持したまま、ゆっくりと元の体勢に戻る。

 5回を1セットとし、2~3セット行います。背筋がしっかりと働くことで、背筋を伸ばせるようになります。首と腰を反らさないようにし、痛みや違和感があれば無理しないよう注意してください。

 本稿は、肩こりラボ代表・丸山太地先生からご指導いただきました。

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