著者のコラム一覧
田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

難聴が高度なら障害者手帳の取得で片耳分の自己負担額は1割に

公開日: 更新日:

 補聴器は消費税がかからない非課税品であることをご存じでしょうか?

 厚労省が推進する政策の中で「身体障害者用物品の非課税扱いについて」という項目があります。その中で、義肢、義眼、車椅子、視覚障害者安全つえ、視覚障害者用ワードプロセッサーなど数多くある障害者をサポートする道具や機器に並んで、補聴器も選定されているのです。

 このような対応は、目的がはっきりと通知文に明記されているわけではありませんが、日常生活において、ハンディキャップがある方が使用する物は特別に非課税として扱い、障害のある人もない人も、互いに支え合い、地域で生き生きと明るく豊かに暮らしていける社会を目指していこうとする施策であると考えられ、大いに歓迎するところです。

 さらに補聴器の場合は、難聴の度合いが高ければ、障害者手帳を取得し、障害者総合支援法により補聴器の支給を受けられ、原則1割負担です。ですから現在、一般的な補聴器の購入価格は平均15万円程度といわれていますが、5000円から1万円程度の自己負担で手に入れられます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    打線強化急務の巨人が今オフ、トレード獲得に舌なめずりする日本ハム2選手の名前

  2. 2

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 3

    日テレが“打倒 VIVANT”へ総力をかけて挑むドラマ「俺たちの箱根駅伝」の勝算

  4. 4

    経済閣僚から相次ぐ「高市総理はリフレじゃない!」の無責任…にじむのは露骨な米国への配慮

  5. 5

    何ら新味なかった高市改造人事で期待できるとすれば、勢いづいた藤田維新の“大暴れ”くらいか?

  1. 6

    歌番組を見ながら紅白を考えた…来春メンバーが2人になる純烈が気になる

  2. 7

    維新から入閣の中司宏新大臣に案の定「裏金疑惑」…高市内閣は支持率20ポイント暴落もある

  3. 8

    川島道行さんは闘病19年 脳腫瘍グレード2で5年生存率は7割

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    WEST.“史上最悪の空中分解”で前途暗雲…10年前のSMAP解散時を超える衝撃