健康に良い冬場の着こなし方 「快適環境生理学」の大学名誉教授が指南

公開日: 更新日:

 12月に入りメッキリ寒くなってきた。東京の最高気温は12月2日の13.3度から6日には8.6度まで下がった。寒さは作業効率を落とすだけでなく健康を損なう。心筋梗塞脳梗塞を発症して亡くなる人もいる。だからこそ冬場の健康対策の基本は暖かい着こなしにある。そのポイントを神戸女子大学名誉教授の平田耕造氏に聞いた。同氏は快適環境生理学が専門。「衣類は気象条件の急変や室温差に対抗してポータブルな快適環境をつくるもの」という考えから衣類の体調管理を研究している。

 ◇  ◇  ◇

 英国保健省は冬場の室温を18度以上に保つことを求めている。18度未満だと血圧上昇や循環器疾患のリスクが高まり、16度以下では呼吸器疾患、12度以下では心臓疾患のリスクが高まるからだ。

 低い気温はそれだけで危険なわけだが、気温と健康との関係でいえば寒暖差も重要だ。

 1日の寒暖差が大きいと体温調節をする自律神経が乱れて、倦怠感、肩こり頭痛、めまい、不眠などの寒暖差疲労が起きることが知られている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網