頭痛、肩こり、腰痛… 「腸活」で慢性不調を解消 自律神経研究の第一人者に聞く

公開日: 更新日:

「副交感神経の活動がピークになる夕食の3時間後(小林教授にとっての午前0時)に眠っている状態にするためです。この時間に安眠していれば副交感神経の働きで腸内環境が整い、消化・吸収がきちんと行われます」

 質の悪い睡眠は自律神経を乱れさせる。夜はスマホを見ない、部屋を暗くするなど睡眠環境を整える、寝だめをしない、朝起きたら太陽の光を浴びる……といった睡眠の質を高める要素を取り入れることも重要だ。

■日記を書く

 小林教授が副交感神経を高めるために習慣化しているのが日記を書くこと。今日一番良かったこと、悪かったことを書き出す行為がストレス解消につながるという。ストレス解消に役立つ行為は人それぞれ。自分に合った方法を見つけよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?