著者のコラム一覧
田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

新しい世代の補聴器に変えたら人の声や音が自然に聞こえるように

公開日: 更新日:

 以前、この連載記事を読んでご来店いただいた70代の女性のお客さまがいました。この方は、これまで使われていたものと同じメーカーの、一番新しい機種を試されました。

 すると「人の声や音が、今自分が持っている補聴器よりも、とても自然に聞こえる」と新しい補聴器の性能に驚かれたのです。

 どのくらい小さな音まで聞こえるか、テストを実施したところ、すでにお持ちの補聴器では、聞こえる音の大きさは、つけていないときとそれほど変わらないことがわかりました。

 それに比べ、試した新しい世代の補聴器は、会話を聞き取るために必要な音量に上げても、紙をめくる音や食器の音といった環境音が前ほど頭に響かず、気にならないといいます。

「補聴器をつけていても、それほど聞こえが変わらないのはダメだと、自分でも常々思っていたのです」とお客さま。あるとき娘さんに「聞こえないことで、周りに迷惑かけているよ」と言われて、ハッとしたそうです。

「今まで、聞こえない自分のことばかり考えていました。夫に対しても、『私は聞こえないんだから、もっと大きな声で言ってよ!』と怒って伝えていました」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  2. 7

    ハリボテの実質賃金「4カ月連続プラス」…巨額の税金つぎ込んだ補助金政策で“ゲタ履き”が実態

  3. 8

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮