関心高まる「美容医療」~トラブルから身を守る(2)豊胸手術には悪性リンパ腫のリスクも

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 一般的に胸にインプラントを挿入すると、インプラントの周りに被膜が形成され、これが年数の経過とともに石灰化や拘縮(ひきつれ)を起こすことがある。他にも、何らかの強い衝撃によってインプラントが破損すると、炎症や感染などを起こす可能性が高くなる。合併症や後遺症を引き起こさないためにも定期的なフォローアップが重要だ。

「非常にまれではありますが、近年、テクスチャータイプと呼ばれる表面がザラザラしたタイプのインプラントを胸に挿入すると、悪性リンパ腫を発症する場合があるとの報告もあります。発見が遅れると最悪のケースでは死に至る危険もあるので、挿入手術を受けた後は治療を行った医師にしっかりとフォローアップしてもらう必要があります」

 とりわけ高齢者の場合、施術治療を受けたクリニックが閉業していたり、執刀医が引退しているケースも少なくない。万が一トラブルが生じた際は、美容後遺症外来を受診することだ。 (つづく)

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