掃除が心を軽くする…片付けが苦手な人へのアドバイス

公開日: 更新日:

 人生100年時代を健康・快適、豊かに過ごすには、日常生活に必要な衣食住並びに家族に向き合うための最新の知識と技術の習得、そして日本人ならではの季節ごとの伝統的な感性を磨くことが不可欠だ。改めて専門家に聞いてみた。

 4月は、さわやかな風が吹くすがすがしい季節。部屋をきれいに片付けて心機一転、新生活を始めるのによい時期です。

 部屋の状態は心の状態を表すともいわれるように、片付けはメンタルヘルスにプラスに働きます。たとえば、散らかった部屋は「怠惰な自分」の表れで、その自分に対するイライラを解消するために必要以上のカロリーを取ってしまうという報告もあります。睡眠にも関係するようです。片付けは、それらを防いで心を軽くして、自己肯定感を高め活力を生むと考えられています。

 けれど、片付けが苦手な人が多いのも事実。どうすればいいのでしょうか?

 部屋をきれいに保つ秘訣は、モノのしまう場所を決めておき、使ったらしまう、不要なモノは処分する、というのが基本です。片付け上手の人は、無理なくそれらができて片付いた状態をキープできるようです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束