バットで殴られたような痛みで意識を失った…百武桃香さん脳出血を振り返る

公開日: 更新日:

 言語障害はありませんでしたが、脳の運動神経に関係する部分の損傷が大きくて、「歩けるようになる可能性は低く、良くて車イス」と言われていました。でも、今はゆっくりなら杖なしでも歩けるくらいまで回復していますけどね。

 高校は通信制に編入して卒業し、大分にある大学に入学しました。でも、熊本地震の影響で休学の末に、結局、自主退学。その後はリハビリに専念しました。

 脳出血という病気で保険が使えるうちにいろいろなリハビリを試したいと思い、先生の紹介や知り合いの情報を聞いてあちこち行きました。

 その流れで出合ったのが「九州再生医療センター」でした。脂肪から採取した幹細胞を併設している培養部で培養して点滴で投与、リハビリまで連携している施設です。2021年、全額サポートプログラムに応募して、選ばれたことでお世話になり、今もそのサポートを受けています。死んでしまった脳細胞は復活しませんが、再生医療で新しい経路ができる可能性があるので、リハビリと併せて進められています。これまで4回、細胞を点滴投与しました。私の場合は麻痺が劇的に変わったとはいえませんが、体が動かしやすくなったことは驚きました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か