「WORLD CONNECT COLA」社会福祉事業所スタッフが一丸となり開発した健康的なコーラ

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 大阪・吹田市の農業特産品であるくわいを原材料にした全国的にも珍しいクラフトコーラ「WORLD CONNECT COLA」。この製造販売を手掛ける「知己(ちき)」は、高齢者の訪問介護、障害者支援、産後家事支援、ひとり親家庭や子育て世代のサポートなど、社会福祉事業を展開する事業所だ。

 共同代表のひとり、中村茂之さんが言う。

「私たちの事業の中に、障害者の外出をサポートする移動支援があります。ご利用者さんにはコーラ好きな方がたくさんいるんですが、一般的にコーラの飲み過ぎは良くないといわれている。どうしようかと思っていたところ、クラフトコーラを家で作るというテレビ番組をたまたま目にして、それじゃ少しでも体に良いコーラを、と作り始めたんです」

 作業場となったのは、もうひとりの共同代表者である樋口英樹さんの自宅、そして事務所。市販のクラフトコーラを取り寄せてはひたすら試飲し、キッチンでスパイスや材料を煮込んで試作を繰り返した。

「スタッフ全員で飲み比べ、どのコーラがおいしいと感じるかアンケートを取り、原材料にはどういったものが使われているのかを調べました。そうやって味の方向性を決め、割合を少しずつ変えていってみんなで味とレシピを決めていきました」(樋口さん)

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