若くても「骨粗しょう症」 食事少なく、運動ゼロの「痩せ」が危険…あなたやあなたの娘さんは大丈夫?

公開日: 更新日:

 日本は世界でも有数の「痩せの若年女性」が多い国だ。しっかり食べてしっかり運動している「健康的な痩せ」であればいいが、モデルのようなスリム体形に憧れ食事量を極端に減らした結果の「病的な痩せ」では、将来、骨粗しょう症のリスクが高くなる。「将来=年を取ってから」ではない。自覚している以上に骨粗しょう症に近いかもしれない。

 骨粗しょう症は、骨密度と骨の質が低下し、骨がスカスカになって骨折しやすくなった状態だ。

 女性が圧倒的に多く、2015年版の「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」では、有病者は未治療も含み女性980万人、男性300万人。

 女性の骨量は20歳ごろにピークに達し、その後は維持されて閉経後に急速に低下する。高齢になるほど患者数が増えるが、「40~50代でも骨粗しょう症で骨折を起こす人は珍しくない。病的な痩せでピーク時の骨量が低ければ、もっと若い年齢でも骨粗しょう症に至る」と指摘するのは、九段坂病院診療部長兼整形外科部長の大谷和之医師だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「丸亀製麺」のトリドールが過去最高益から一転、減益に見舞われた背景

  2. 2

    「24時間テレビ」出演者ギャラ、視聴率目当ての偽善、CM荒稼ぎ…毎年非難ゴウゴウの“内実”に迫る

  3. 3

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  4. 4

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 5

    福井県に「大雨特別警報」が出る中での24時間テレビに意義はあったか? 識者は「災害時には災害情報を」と指摘

  1. 6

    巨人・阿部前監督「9月復帰」情報の真偽…読売グループ内には同情論も、懸案は…?

  2. 7

    サンドウィッチマン伊達で“黄色信号”再点灯…芸能界から「ぽっちゃりキャラ」が消える日

  3. 8

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 9

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  5. 10

    つんく♂の妻を演じる北川景子は寄付金着服問題がくすぶる「24時間テレビ」を救えるか?