【飲む性病予防薬】新予防法「Doxy PEP」の効果と注意点

公開日: 更新日:

 基本的にこの薬を避けるか、慎重であるべき人は、妊娠・授乳中の人、8歳未満、重度の肝機能障害がある人など。ワーファリンなどの抗凝固剤、鉄剤やカルシウム含有製剤などはドキシサイクリンの吸収を阻害する可能性がある。

 なお、日本ではドキシサイクリンは医師の処方が必要な医療用医薬品。薬局などで自由に買うことはできない。

「海外通販や個人輸入は絶対におすすめできません。偽造薬が含まれていることがあり、品質や有効性の保証もありません。副作用や薬の飲み合わせの情報も不足します。万一事故が起きた場合の保障もありません」

 なお、毎日ドキシサイクリンを飲むことでクラミジア、梅毒、淋病の感染予防をするDoxy-PrEP(ドキシプレップ)と呼ばれる予防法もあるが、上記の耐性菌の問題などから尾上医師はおすすめしないという。 =おわり

【連載】後悔しないための大人の性知識

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    目黒蓮不在のSnow Man、ラウールが"次期エース"へ台頭か「めめラウ」が与え合う影響

  2. 2

    元関取の豊山亮太さん 4年前に土俵去るも、老人ホームの介護士をしながら国家試験目指し猛勉強中

  3. 3

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  4. 4

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  5. 5

    松本人志"めちゃめちゃ癌"の心配される健康管理と伸び悩む「DOWNTOWN+」の今後

  1. 6

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  2. 7

    酒浸り、自殺説も出た…サッカー奥大介さんの“第2の人生”

  3. 8

    永尾柚乃は夏休みも「ヒルナンデス!」レギュラー出演でフル稼働 今や事務所の大看板に

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?