「辺境クライマーけんじり医師」に聞いた 川・山遊びでの感染症&皮膚トラブル対策

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 刺されたら、応急処置としてステロイド外用薬が有効。そのあとは速やかに皮膚科を受診する。

「ハチに一度刺されると、ハチ毒アレルギーになる可能性があります。そういう人が2回目以降ハチに刺されると、アナフィラキシーショックを起こし、命を落としかねないのです」

 皮膚科で「ハチに刺された」と言えば、ハチ毒アレルギーの検査が行われる。ハチ毒アレルギーと判定されれば、アナフィラキシーショックを回避できる注射「アドレナリン自己注射薬」の携帯が必須となる。

 小阪医師は、登山時などは日焼け対策を欠かさないという。

「日焼けは100%起こり、日焼け止めを塗り忘れるとやけどのようになる恐れがあるからです。対策はある意味簡単で、日焼け止めを塗る。散乱剤と吸収剤の2種類あり、散乱剤は汗で白浮きすることがありますが、かぶれることはまずない。一方、吸収剤はまれにかぶれる人がいます。かぶれない人であれば、どちらを塗ってもいいでしょう」

 日焼け止めは、汗で流れたら塗り直すことも大事。

「辺境地ではなく、一般的な場所でのアウトドアでも、感染症や皮膚トラブルのリスクがあります。それこそが自然。可能な限り対策を講じ、自然を満喫してください」

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