著者のコラム一覧
南渕明宏昭和医科大教授

心臓血管外科専門医、医学博士。

クスリの不思議…糖尿病用なのに心不全にも効果がある

公開日: 更新日:

 逆に、4番バッターを集めても、チームとして勝てないというケースもあるでしょう。

 クスリも同じような可能性があります。

「こんなにクスリをいっぱい飲んで大丈夫かな……」

 これは日本国民共通の疑問です。血圧を下げるクスリ、血糖を下げるクスリ、コレステロールを下げるクスリ、睡眠導入薬、花粉症を抑えるクスリ、神経痛のビタミン剤、痛み止め、便秘止め、胃ぐすり、以上9種類。

 こんなラインアップで投薬を受けている高齢者は普通にいます。

 Emergent propertyということから考えると、いっぱいクスリを飲んでいると、良い方にも向かうし、悪い方に向かうこともあるでしょう。

 クスリはよく「飲み合わせ」といわれるように、AというクスリとBというクスリを一緒に飲むと不都合がある、などといいますが、全部で10種類、C、D、E、F、G、H、I、Jと、すべて一緒に飲んだらどうなるか? 誰も予想がつかないのではないでしょうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  2. 2

    AKIRA版はなかったことに? 反町隆史GTO放送開始で荒ぶる「2012年派」

  3. 3

    ゾンビたばこ広島に黒田博樹監督待望論 「打てない、守れない、人気ない」三重苦で新井監督はクビ不可避

  4. 4

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  5. 5

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー

  1. 6

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン

  2. 7

    ついに1ドル=163円突入で「円安倒産」ラッシュ深刻懸念…すでに前年同期から3割増

  3. 8

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  4. 9

    「24時間テレビ」放送1カ月前に日テレ局内に流れる微妙な空気…猛暑の中の星野真里マラソンに大逆風

  5. 10

    震災で家族を心配する選手たちに星野監督が怒号「おまえらは野球だけしとりゃあええんじゃ!」