クスリの不思議…糖尿病用なのに心不全にも効果がある
ヤクルトスワローズのような快進撃が起こるのかも知れませんが、連戦連敗になるかも知れません。
いまの日本で、お年寄りでクスリを10種類ぐらい飲んでいる人は序の口、それ以上飲んでいる人もザラにいます。
そもそもクスリは人体にとって異物です。とくに新薬は今まで人類が遭遇したことがない、未知の物質です。
もちろん、この薬剤が人体に入ったら何が起こるか? どういう化学反応が起こるか、どんなふうに分解されるかは、しっかりと研究されています。細かい方に分析するのは科学は得意なのです。
しかし、細かくない、大きな方向、それぞれが、別の因子と大局的にどういう関係性をもって反応を示すか、検証する方法を持っていません。
「いろいろなことが複数起こったらどうなるかって? 知らないよ! 調べる方法なんかないもん!」
これが今の科学の未開なところです。
ところでこのEmergent propertyという言葉は、それぞれ「Emergent」=「緊急の」「突然の」と、「property」=「お金持ちの領地、財産」といった意味ですが、2つくっつけると「創発性」といった前向きな意味になります。


















