(1)ホルモン補充療法の日本での普及率はわずか4.1%

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 日本産婦人科医会常務理事の鈴木光明・新百合ケ丘総合病院がんセンター長は、その趣旨をこう説明します。

更年期障害の治療や理解は、まだ十分とは言えません。国際的な標準治療はホルモン補充療法(HRT)ですが、日本での普及率は低いままです。更年期女性が標準治療を受けやすくなる医療体制を整備する必要があります」

 現在、HRTの普及率は4.1%程度と推定されています。その理由の一つにあまりにも低い診療報酬があります。医師の技術料が評価されにくい現在の制度を高市首相の実行力で改善してほしいものです。 =つづく

(医療ジャーナリスト・油井香代子)

【連載】国際標準から外れた日本の更年期治療

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