猛暑で「歩く力」が低下…6カ条をチェックして秋から始める転倒予防
□つまずき(ちょっとした段差でつまずく)
□外出のおっくうさ(外出自体が面倒に感じる)
2つ以上にチェックが入った人は、筋力やバランス能力が低下している可能性があります。
高齢者にとって「動かないこと」そのものが、リスクであることを、改めて理解する必要があります。入院をきっかけに一気に元気がなくなる高齢者が多いのは、まさに活動量の急減が原因です。
身体活動が減る→足の筋力が落ちる→歩く速度が低下する→さらに外出しなくなる。この悪循環は、だれにでも起こり得ます。
世界保健機関(WHO)の身体活動ガイドライン(2020年)では、高齢者が身体活動を行うことは、身体機能の低下を防ぎ、転倒や転倒による外傷の予防につながると明記されています。
重要なのは「本格的な運動をしなくてもよいので、できる限りのことをする」という点です。座ったり横になったりしている時間を減らし、日常生活の中で少しでも体を動かすことが推奨されています。つまり「何もしない」より、「少しでも動く方」がよいのです。


















