実現性は? 「自動運転カー」で高速道路を“手放し走行”する日

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 イライラが募る渋滞をクルマが自動で運転してくれ、面倒な車庫入れも自動で楽チン――。そんな未来の自動運転車の開発に、大手3社がシノギを削っている。

 ホンダは15日、都内で開催中の「ITS(高度道路交通システム)世界会議」で歩行者の動きを予測して走る自動運転車を初公開したほか、7日にはトヨタが自動運転技術をメディアに披露している。この2社に先行する形で、日産は9月、2020年までの商品化を公表した。エコカーに次ぐ待望の新技術だけに三つ巴の様相だ。

 自動車ジャーナリストの横田晃氏が言う。

「日産やホンダが発表したのは、市街地走行を意識したもので、日産は自動で駐車車両の追い越しができ、交差点に進入できるようにした。ホンダは、車載カメラとレーダーで、歩行者の向きを予測し、〈道路を渡る〉と判断されると、自動でブレーキがかかり、事故を未然に防ぐ仕組みです。どちらもすごいが、実際の市街地を走行するにはまだまだ。突然、路地から自転車が飛び出してくるかもしれないし、客を見つけたタクシーが急に路肩に車を寄せてくるかもしれません。すべての予期せぬデキゴトには対応できません」

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