「椿山荘」謝罪で業界激震… サケ・マス表示は底なしの闇

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<業界全体がもうアウト>

 椿山荘やワシントンホテルを運営する藤田観光が13日、「食材偽装」を発表した。

「フランス産フォアグラ」は別の産地で、「和牛」は豪州産牛肉と悪質だったが、外食業界を震撼させたのは「サーモン」(サケ)と表示しながら、海水中で養殖された「トラウト」(マス)を提供していたことを謝罪したことだ。

 実は、海水養殖の「トラウト」を「サケ」と銘打って客に出すのは、業界では公然の事実。「バナメイエビ」を「芝エビ」と呼ぶ以上に慣習化している。

 藤田観光の謝罪は「サケまで謝られたら、業界総ザンゲになってしまう」と関係者を慌てさせているのだ。

 例えば「吉野家」の牛鮭定食の「鮭」の原料は「トラウト」。藤田観光が謝罪したものと同じである。

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