今も売上げ増のモンダミン 洗口液使用率「7割」へ続く挑戦

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 洗口液のパイオニア、アース製薬の「モンダミン」が好調だ。ロングセラーながら今も成長期。2013年の年間売り上げは前年比117%となった。

 モンダミンは、口の中でクチュクチュするだけで洗浄が完了。ブラッシングを必要とする液体ハミガキとは違う、クチュクチュタイプというカテゴリーを確立し、市場を牽引してきた。こだわりは、爽快感があって、おいしい“味”。「これなら毎日使える」という習慣を根付かせたことが最大の勝因だ。

 アース製薬が洗口液の開発に着手したのは80年代。オーラルケアの先進国アメリカの市場を見て、将来は日本でも洗口液が習慣になっていくと確信してのことだった。大命題は「日本人の口に合う洗口液を作る」。かくして87年、ペパーミント味のモンダミン第1号が発売された。ところが市場は冷めた反応。

「そもそも当時の日本にはオーラルケアという概念がなかった。結局、すっきりするならハミガキでもよく、味のアピールは口臭防止のエチケット商品としてしか受け取られなかった」(商品企画部部長の油野秀敏氏)

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