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「東京暮らしは足立区で」 森永卓郎氏が説く生活防衛術

 消費増税に徹底して反対してきた経済アナリストで独協大教授の森永卓郎氏(56)は、「引き上げられてしまった以上、とにかく節約してやりくりするしかない」と言う。財布のヒモの締め方を聞いた。

「これからは、経済が成長しないのに、物価だけが上がる構造になります。恥ずかしがらず、できるだけお金をかけないことが大切です。そのために、都内で暮らしたい人は、足立区に住みましょう。例えば、北千住や竹ノ塚などです。とにかく物価が安い。商店街では糸こんにゃくが2キロ50円で売っていたり、ニンジン、タマネギの100グラム10円セールをやっています。足立区は都心に出るにも交通の便が悪くないし、オススメします」

■固定費は徹底削減

 節約を実践するには、あらゆるオプションを試す気概も必要だという。
「電球をLEDにして電気料金の基本アンペアを下げる、住居費、通信費、生命保険を見直して『固定費』を増やさない、といったことは、もはや当たり前。この増税社会を生き抜くためには、プラスアルファが必要です。自販機の飲料水の値段が上がったのに、ミネラルウオーターを買い続けているあなた。どこかで見えを張っていませんか? これからは、ティーバッグを入れた水筒を持ち歩きましょう。役所に行けばウオータークーラーがありますし、ほとんどの会社に給湯室がある。そこで水やお湯を補充すれば、特製のお茶を格安料金で飲めます」

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