大胆な変更はアダ? 「ペヤング」デザイン刷新は吉と出るか

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 昨年12月のゴキブリ混入騒ぎ以来、生産・販売を停止している「ペヤングソースやきそば」。発売元の「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)がパッケージデザインの変更を検討していると報じられた。

 ペヤングは1975年の発売以来、白地のフタの赤い枠内に白抜き文字の「ペヤング」、のれんのイラストに「やきそば」と書かれたデザインを使ってきたが、これを新しくデザインしなおすという。果たしてイメージダウンを払拭できるのか。

「けっこう微妙な作業になります」と言うのは、マーケティングに詳しいビジネス作家の廣川州伸氏だ。

「40年にわたって一般に定着し、ペヤングしか食べないというファンもいるので、あまり大胆な変更をするとそっぽを向かれたり、気づいてもらえなかったりします。『ペヤングソースやきそば』の名称は残し、のれんのイラストを外してやや高級感を出したり、『やきそば』の字体を変更したほうが生まれ変わったことをアピールできるはず。名前の前に『New』の文字をつけるのも効果的です。販売を再開するときにテレビCMを打つと、“反省してない”と反感を持たれるので、ひっそりとやったほうがいい。その後、様子を見てCMを開始するのです。ただ、若手の漫才師などを起用するのは考えもの。古典が話せる40~50代の落語家などを出して、落ち着いた雰囲気を演出したほうがいい」

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