大胆な変更はアダ? 「ペヤング」デザイン刷新は吉と出るか

公開日:  更新日:

 昨年12月のゴキブリ混入騒ぎ以来、生産・販売を停止している「ペヤングソースやきそば」。発売元の「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)がパッケージデザインの変更を検討していると報じられた。

 ペヤングは1975年の発売以来、白地のフタの赤い枠内に白抜き文字の「ペヤング」、のれんのイラストに「やきそば」と書かれたデザインを使ってきたが、これを新しくデザインしなおすという。果たしてイメージダウンを払拭できるのか。

「けっこう微妙な作業になります」と言うのは、マーケティングに詳しいビジネス作家の廣川州伸氏だ。

「40年にわたって一般に定着し、ペヤングしか食べないというファンもいるので、あまり大胆な変更をするとそっぽを向かれたり、気づいてもらえなかったりします。『ペヤングソースやきそば』の名称は残し、のれんのイラストを外してやや高級感を出したり、『やきそば』の字体を変更したほうが生まれ変わったことをアピールできるはず。名前の前に『New』の文字をつけるのも効果的です。販売を再開するときにテレビCMを打つと、“反省してない”と反感を持たれるので、ひっそりとやったほうがいい。その後、様子を見てCMを開始するのです。ただ、若手の漫才師などを起用するのは考えもの。古典が話せる40~50代の落語家などを出して、落ち着いた雰囲気を演出したほうがいい」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  9. 9

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る