地元は大打撃 箱根山噴火警戒“風評被害”で吹き飛ぶ数十億円

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「噴火より風評被害の方が心配です」

 噴火警戒レベルが1から2に引き上げられた神奈川・箱根山の地元観光業界からは、そんな本音も聞こえてくる。実際、箱根の一部宿泊施設では数十~100件近い予約のキャンセルが出始めているという。
「2001年6月に箱根山で群発地震が発生した時は、前年同月比で5%ほど観光客が減っています。箱根・湯河原地区の観光消費額は例年1000億円前後ですから、5%減でも大打撃ですよ。それでなくても箱根山で警戒レベルが2になるのは初めて。これから先、客足がもっと遠のく恐れがあります」(地元関係者)

 気象庁は警戒レベルの引き上げについて、「これまでとは明らかに違う事態」「どれぐらいで沈静化するか分からない」などと説明。長期化も示唆しているだけに、“被害額”は数十億円に上る可能性もある。

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