大山のぶ代さんは認知症に…脳トレゲーム「予防効果」なし?

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「脳梗塞を患っているため、動脈硬化などもともとリスクを持っていた可能性もあります。ですが、少なくとも書籍や市販のゲームで簡単にできるレベルの脳トレでは認知症予防になりません。医学界でも、この数年で否定の動きが出ています」

 新渡戸文化短大学長の中原英臣氏(医学博士)も同意見だ。

「脳トレすれば、認知症予防になるというのは、現時点で、医学的根拠がありません。10年にロンドン大などが1万人以上を対象にした実験で『健康な人の認知能力を高める効果は期待できない』とネイチャー誌で発表しているし、医学的に、脳トレで予防や進行を抑える効果は認められていません。そもそもアルツハイマーや認知症の原因は不明瞭で、予防の方法が確立されていないのです。“脳トレ”は、人間ドックと同じで、いま認知症かどうかを図る目安と考えた方がいいでしょう」

 厚労省は、2025年には全国で認知症を患う人の数が700万人を超えると発表。65歳以上の5人に1人が罹患する計算だ。それだけに最近、書店では脳活関連本が増えているが、過度の期待はしないことだ。

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