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駄作も名作も横並び 「映画料金」なぜ1800円均一なのか

 駄作も名作も全て同一料金。作品ごとに変えろとまでは言わないが、どの映画館もロードショーの料金が横並びなのはどうしてだろう?

「本来は映画館が自由に決めていいのですが、映画業界ならではの特殊な慣例によって、結果的に同一料金になってしまっているのです」と言うのは、元映画業界紙記者で、「80年代映画館物語」(洋泉社)などの著書がある映画ジャーナリストの斉藤守彦氏だ。

 斉藤氏の言う特殊な慣例とは、映画作品の売買について。実は、映画という商品には「卸値」がなく、配給会社と興行会社(映画館)が興行収入を分け合う「歩率」という仕組みで取引されている。

「興行が振るわなければ配給会社も損をする。だから、配給会社が納得する条件じゃないと、売買が成立しない。結果、いたずらに窓口料金をいじることはせず、1800円と高止まりのままになっているのです」(斉藤氏)

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