オフィスに増殖する“なんちゃって育メン”はどう御する?

公開日:  更新日:

 頑張るオレって、カッコいい――。きっとそう思っているに違いない。博報堂こそだて家族研究所の調査によると、小6までの子供を持つ既婚男性1079人のうち8割は子育てに積極的で、育メンほど仕事への能力アップに余念がないという実態が浮き彫りになった。「仕事を通して能力を高めたい」と答えた割合が、全体では6割だったが、育メンは7割に上ったのだ。

 その通りなら世の中、家庭も職場もデキる男であふれ返るが、本当にそうか。実は、勘違いした育メンの扱いに手を焼く管理職も少なくない。

 テレビマンのAさん(52)は4年前、子宝に恵まれた部下(39)が出産に合わせて会社から徒歩圏内の場所に引っ越すと聞き、感心したが……。

「妻子が病気で通院に付き添って遅れるのは、仕方ありません。でも“午前休”といいながら、現れるのは午後4時近く。そこまで長引くなら一本、電話するのが常識でしょうが、連絡なし。そんなことが一年に何度となくある。最近は、『子供を風呂に入れるので』と夕方抜け出す。『打ち合わせまでには戻る』と言いながら、やっぱり遅れる。『大変だね』とねぎらっていた女子社員も、次第に『“子育て”を免罪符にサボっている』とカンカンです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  5. 5

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  8. 8

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  9. 9

    34万「いいね!」 配達員が92歳女性に示した小さな親切

  10. 10

    樹木希林さんも別居婚 民法上の気になること弁護士に聞く

もっと見る