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5世帯に1世帯が加入 気になる老後の蓄え「個人年金」の現実

 国の年金制度への不安から、20代で民間生保の個人年金保険に加入して“将来に備える”若者がいるらしい。三十数年後の経済状況などまったく分からないだけに結構な冒険だが、将来頼れるモノはお金だけ、ということか。ただ、これが50代半ばくらいの年齢に差しかかると、個人年金の重みはグッと現実味を帯びてくる。

「オレの年金生活は大丈夫だろうか?」

 60歳以降も今の会社で継続雇用できたとしても、多くのサラリーマンは定年後、年金収入だけの生活に突入する。そのとき頼りになるのが、国の年金「プラスアルファ」分の収入、個人年金だろう。

 オレも一つは加入しているけど、周囲の連中がどうしているか気にならないと言えばウソになる。先月、生命保険文化センターが、3年ぶりにまとめた「生命保険に関する全国実態調査」(平成27年度速報版)を参考に、個人年金保険の加入状況を主要項目別にチェックしてみると、概要が見えてきた。

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