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締めのラーメン代わりに<長崎佐世保>

 江戸時代、佐世保は平戸藩のひなびた村にすぎなかった。今の佐世保といえば、佐世保バーガーだ。何軒もある中で、「夜10時までやっている」と長崎の人に教えてもらった1970年創業の「ビッグマン」へ向かった。本店はわずか8坪だが、年間販売数12万個。「飲んだ後に寄るお客さまが結構います。締めのラーメン感覚で召し上がる方や、家族へのお土産に買って帰る方など」と小倉盛義社長。

 パテと自家製ベーコンがいかにもうまそう! バンズもフカフカだ。すでに食事を終えていた同行者は「絶対食べられない!」と言っていたが、完食。生まれも育ちも佐世保の知人が「チェーンのハンバーガー店で初めて食べた時“なんじゃこれ”と思った」と話していたが、そりゃあ、こんなうまいものを小さい頃から食べていたらそうなる。

 直線距離日本一といわれる「さるくシティアーケード」は、平日夜とあってか、ひっそり。飲み屋街をウロウロしたが、気になる店を見つけられずホテルに戻った。

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