• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

なぜ日本の観光地には「顔出し看板」必ずあるのか?

「はい、チーズ!」

 どんな廃れた観光地でも見かける顔の部分がくりぬかれた看板。家族や恋人、友人と一度は撮ったこともあるのでは? それにしても、なぜ、こんなものが置かれるようになったのか。この看板に詳しい元滋賀県立大教授の近藤隆二郎氏(環境社会計画)はこう言う。

「1874年に米国の画家クーリッジが、『紙に体の絵を描き、実際の顔と組み合わせた写真の撮影ができるように穴を開けた看板』で特許を取得したのが『顔出し看板』の発祥とされます。日本で広がった時期は、ハッキリしませんが、明治時代に渡欧した日本人がパリのエッフェル塔の顔出し看板に顔を出した記録や絵はがきがあり、欧米から輸入された可能性もあります。観光地に置かれるようになったのは、おそらく昭和30~40年代。カメラの個人所有が広がり、カラー写真が出始めたころ。当時の看板にはフィルム会社の名前が入っていた。顔を入れて撮った写真が宣伝になるという販売促進ツールでした」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    前田敦子とスピード婚も…周囲が懸念する勝地涼の女グセ

  2. 2

    石破氏に総裁選勝算あり 地方票を4割取れば安倍首相マッ青

  3. 3

    生き残るのは? 主演の前田敦子と脇役で力つける大島優子

  4. 4

    金足農・吉田輝星を蝕む「登板過多」評論家も将来を危惧

  5. 5

    うつ男性に「一歩ずつ」…シュワちゃん“神対応”に絶賛の嵐

  6. 6

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  7. 7

    キーマンは“任侠”代表 急浮上する山口組3派再統合話の行方

  8. 8

    やはり妊娠?デキ婚でもビクともしない前田敦子の“規格外”

  9. 9

    地元は必死に寄付金集め 金足農“想定外”快進撃の舞台側

  10. 10

    幼児教育無償化のウラに…安倍政権の意地悪な“分断政策”が

もっと見る