炎上する“貧困女子高生”問題 背景には「文化格差」も?

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 “貧困たたき”が激しくなっている。NHKが子供の貧困問題を取り上げたところ、そこに登場した女子高校生は、「自宅にアニメグッズがたくさんあり、散在している」「(SNSの投稿内容から)何度も映画を見ている」「貧困はNHKの捏造」とバッシングされ、炎上している。

 自宅までネットにさらされる始末だ。なぜ、貧困問題はネット炎上を伴うのか。複数のNPO法人に関わり、貧困など困難な状況にいる子供の支援に関わってきた荒井ユウスケ氏が言う。

「話題になる『子供の貧困』問題は、所得の中央値の半分を下回る人を指す相対的貧困をいいます。少ないながらも小遣いがある。ところが、衣食住さえままならない絶対的貧困のイメージでとらえる人が多い。そのギャップが、批判を生む大きな要因です。もうひとつ、文化格差も相対的貧困に影響しています」

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