1号店は世田谷? スピード上場「串カツ田中」のトリビア

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 1号店オープンから、わずか8年の「串カツ田中」が、今月14日に東証マザーズに上場した。初値は売り出し価格を13%上回る4425円と上々の滑り出しだった。16日には6630円まで株価が上昇。まさに“アゲアゲ”だ。

 店舗数は関東圏103、関東圏以外17の計120(7月末時点)。店の看板には「大阪伝統の味 名物串カツ田中」とある。何となく、大阪に1号店があって、その後、人気に火がつき関東に進出というイメージを抱く。

 ところが、08年12月に開業した1号店は「世田谷店」。東急世田谷線の「世田谷駅」に近いオシャレな場所だ。「串カツ田中ブランドの特徴」(目論見書より)には、「串カツ田中は、大阪の下町で生まれた大衆食である串カツ専門店です」とある。確かに同店が大阪発祥とは書いていない……。

 さらに、もう1つ。創業者はさすがに「田中」だろうと思ったら、社長の名前は「貫啓二」で、田中さんじゃなかった。

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