過労問題はルール化で根絶 20時には社内PCを「強制終了」

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 女性電通社員の自殺が報じられてから、過労対策が話題になっている。厚労省の調査によると、過労で精神障害を来した人のうち、労基署に労災認定を求めて請求した件数は右肩上がり。昨年度は1515件。5年でほぼ2割増だ。

 過労で苦しむのは若手と思いきや、そうではない。最多は40代で459人。これに30代419人、50代287人が続く。40代と30代が突出しているのは2年前も同じ。過労の影響をモロに受けるのは、サラリーマンとして最も脂が乗っている世代だ。

 その男女比は、女性が3割ほど、男性が多数。特に自殺で労災請求された199件のうち、女性は15件。極端なケースほど男性が多くなる。上司は30代、40代の疲れた男性社員こそフォローした方がいいだろう。

「しかし、追い詰められている部下に『早く帰った方がいい』と帰宅を促すのは禁句です」と言うのは、元SBIモーゲージ取締役執行役員常務の横山信治氏だ。

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