世界中で猛威 PC“身代金ウイルス”は3段構えで予防する

公開日: 更新日:

 世界中で「ランサム(身代金)ウエア」と呼ばれるウイルスが猛威を振るっている。感染したらパソコン(PC)内のファイルを勝手に暗号化され、文書を読んだり写真を見たりできなくなる。しかも「カネを払ったら元に戻してやる」と要求してくるタチの悪いウイルスだ。

 日本でも日立やJR東日本が感染したことが判明。そのため一部メディアが「大企業のHPも危ない」と話をあおっているが、少し違うようだ。

「日立やJRの件は社内のPCが感染したということ。HPを閲覧したらウイルスに感染するわけではありません」

 こう解説するのは独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター・脆弱性分析エンジニアの大道晶平氏だ。

「問題はビジネス文書などを装ったウイルス付きメールを受け取った人が、添付ファイルを開いたり感染源のリンク先に誘導されることです。一度感染したら、PCのハードディスクを初期化するといった作業をしないかぎり、暗号化は解除できない。1台のPCが感染したらネットワークにつながっている他のPCにも拡散します。海外の病院などでPCが使えなくなったため、大きな騒ぎになっているのです」(大道晶平氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐・相葉に流れ弾…渡部建“トイレ不倫”騒動でトバッチリ

  2. 2

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  3. 3

    埼玉県あっという間に医療崩壊の危機…小池氏再選の大迷惑

  4. 4

    山田哲に大瀬良まで…巨人が狙う“総額60億円”FA補強プラン

  5. 5

    PCR検査=反日の原因分析 「おはよう日本」はNHKの希望だ

  6. PR
    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

    在宅ワークにSOYJOYを激推ししたい理由

  7. 6

    “年の差婚”で武田真治は祝福され城島茂は…イマイチな理由

  8. 7

    コロナは強かった!女性16人全員がノーマスクで感染

  9. 8

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  10. 9

    手越祐也は安泰 ファンクラブだけで年間5億円の収益になる

  11. 10

    巨人快進撃で宙に浮く“ポスト原”阿部禅譲の既定路線が混沌

もっと見る