「クノール カップスープ」は“冷たい”がヒットで年中好調

公開日: 更新日:

 1973年生まれのインスタントスープ、味の素の「クノール カップスープ」が新たな成長期を迎えている。キャッチコピー「温朝食・冷たいクノール」の狙い通り、冷製スープによる夏場の需要喚起も奏功し、昨15年度は過去最高の売り上げを記録。16年度もさらに2桁成長を示している。

 クノールの歴史はドイツから始まるが、インスタントタイプは日本独自の進化である。調理用のスープとして64年に上陸した当初は夕食向けに提案。それが70年代になり、カップ麺やファストフード店が登場するなど時代は簡便化に向かったことから新たな展開へ。73年、味の素のクノールは、朝食向けに、お湯を注ぐだけでOKの「クノール カップスープ」を発売。以来、朝の定番としてロングセラーを続けている。

「勝因は時代に応じた戦略。世の中の変化や消費者が求めるものに対してきちんと価値提供できたことが一番の成長ポイントだと自負している」(食品事業本部の古賀大三郎氏=写真)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上昌広氏が“夜の街”叩きに警鐘「感染が蔓延するパターン」

  2. 2

    火野正平の“人徳” 不倫取材なのに周りから笑みがこぼれる

  3. 3

    第2、第3どころか…木下優樹菜引退の裏にいる「4人の男」

  4. 4

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  5. 5

    小池都政に隠蔽発覚「コロナ感染予測文書」を破棄していた

  6. 6

    織田組長の絆會が近く解散を発表か 山健組の分裂話も浮上

  7. 7

    “シースルー看護師”が懲戒処分撤回後にモデルに抜擢され…

  8. 8

    綾瀬はるかと交際報道 韓国人俳優ノ・ミヌの気になる素性

  9. 9

    沖縄基地で集団感染 米国コロナ蔓延危機も安倍政権は傍観

  10. 10

    一部のファンとの紐帯も切れた暴力団・山口組のやりっ放し

もっと見る