藤井四段29連勝は通過点 A級相手に問われる“棋士の真価”

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 大記録樹立だ。

 藤井聡太四段(14)が竜王戦トーナメント1回戦で増田康宏四段(19)を下し、前人未到の公式戦29連勝を達成した。最年少棋士による快挙だ。

「週刊将棋」元編集長の古作登氏(大阪商業大アミューズメント産業研究所主任研究員)はこう言う。

「彼の強さは常に冷静なことです。最近話題の将棋のAI(人工知能)に近い。感情に押し流されることなく、淡々と勝負を進める。誰もが認める大器です。29連勝を達成して、今後は精神的プレッシャーが心配との声もありますが、藤井四段は過剰な自信やプレッシャーとは無関係。これまで通り、勝負に最善を尽くし、今回敗れた増田四段とともに、10代の若手として将棋界を盛り上げていきますよ」

■上位ランカーが手ぐすね

 竜王戦の1回戦を突破した藤井四段。この調子で勝ち抜き、優勝を期待する声もあるが……。

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